南岸低気圧が近づいているせいか
強い北東の風と冷たい雨が降ったりやんだりの中、
ヤリイカ調査に行ってきました!
昼間は用事で海のそばまで行ったついでに何か所か覗いてきました。
ほぉー工事が休みのときは普通に釣りをされていますね。
そして夕方からは珍しくマヅメからスタンバイ完了ですw
18時に実釣開始です。
今回は自作のイカリグとヤマシタの漁師のエサ巻きスッテにちょっと細工をしたものを使いました。
イカジグに使うアジはほぼ1年ものの冷凍焼けしたアジです (;^_^A
ちょうどいいサイズの魚が売ってなくてε-(;ーωーA
エサ巻きスッテの加工については後日紹介します。
巻くエサは冷凍庫に余っていたキビナゴです。
開始後30分が経過したところで自作イカリグの方にアタリです♪
続くかと思ったら単発で終了 (´;ω;`)
しかも、今日のパターンをつかみ切れていなくて齧られ連発ですΣ(゚口゚;
今回ははっきりウキを沈めるアタリが少ないです (;^_^A
ウキが潮と反対に流れたり、2本出の場合は間が極端に変化した時には
空アワセを兼ねてゆーっくり竿を立てて聞き合わせをします。
風と波が出てきてきわどいアタリが見えにくいので
かご釣りでは絶対にやりませんが風もあったのである程度ラインを出した後は
ラインテンションを張ったまま扇状に仕掛けを流します。
そうするとウキに反応が出る前に穂先に【グーン・グーン】アタリが先に出て
その後ウキに変化が出ます。
そのやり方でポロポロと釣れては沈黙の繰り返しが30分サイクルで続きます。
乗り具合はイカリグ9割・エサ巻きスッテ1割の感じですね (;^_^A
今回スッテの方は齧られるんですが齧りが浅くすぐ放してしまいます(・・?..)?
・・・もしかしてステン線の巻く間隔が狭すぎて齧ったときに違和感を感じたのかな?
アジエサの方は小さいヤリは針にかかってなくてもバケツに入れようとしても
放さないぐらいがっちり抱いていましたww
ちなみに、アジエサで気が付いたのはウキが沈んですぐに合わせると掛かりが浅いようです。
おかげで3バラシしてしまいました (´;ω;`)
抱いた後、スッテやテーラと違ってまず放さないのでしっかり抱かせてから回収するほうが
確実に上がってきます。ちなみに今回はトリプル掛かりがありましたが抜きあげの時に1パイ落としちゃいましたε-(;ーωーA
なんだかんだでエサの小アジが終わってしまったので21時には終了です。
新しいランドメイトの入魂も無事終了です♪
熱収縮チューブを巻いたので見た目は解らないでしょww
●今回の釣果
ヤリイカ×13ハイ(オス×5・メス×8)
ジンドウ×1パイ
※アルミバットは幅が30㎝です。
●釣行タイムスケジュール
18-21時
●今回の使用タックル
竿:
SHIMANO(シマノ) ロッド ランドメイト 3-530PTS 240590
リール:
SHIMANO(シマノ) リール 12 アルテグラ 4000HG 29362
ウキ:自作LEDウキ8号
ミチイト:原田オリジナルナイロン5号
ハリス:
東レ(TORAY) ライン トヨフロン プレミアム船ハリス 100m 4号
スッテ:自作イカリグ
エサ:冷凍アジ
タックルその2
竿:シマノ H磯DX 1-530
リール:
SHIMANO(シマノ) リール 12 アルテグラ 2500S 29331
ウキ:棒型電気ウキ5号
ミチイト:原田オリジナルナイロン5号
ハリス:
東レ(TORAY) ライン トヨフロン プレミアム船ハリス 100m 4号
スッテ:
ヤマシタ(YAMASHITA) 漁師のエサ巻 小 F/O
エサ:キビナゴ
追記:仕掛けを教えてほしいとのお問い合わせが何件かありましたので追加します。
中通しのオモリでなくてもカゴ釣りの仕掛けを流用する場合はカゴを付けるスナップにナスオモリを付けるだけでもOKです。
集魚灯は無し派なので使いませんが発光させるのは有効だと思います。スッテの加工の記事で後日アップします。
ウキも棒ウキでなくてもカゴ用のウキでも代用可能です。
ハリスの長さは60㎝ぐらいです。あまり長いとトラブルが多くなるのでお勧めできません。
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