いよいよ11月ですね♪
これから年末に向けてヤリイカが始まるまでの間ですが
タチウオと並んで注目したいのが大きく育ったアジ!
毎年だいたい12月いっぱいまで尺アジを狙うことができます♪
そこでアジ釣りに使うカゴについて
以前、エキブロでもちょこっと書いたのですが
文章だけでなかなかニュアンスが伝わらないかな~と思い
”ペイント”を駆使してwwカゴのイラストを描いてみました。
ちなみに小学生のころから高校生ぐらいまでは
親父が手作りしていた
ロケットと天秤が一体化したタイプ※①を使用していました。
一時期、遠投が流行り始めた頃から
付け餌とコマセをカゴ内に一緒に収納して
着水後に
カパッと開いてコマセと共に付け餌が放出されるタイプ※②を
使用するようになりました。その当時は
『遠投の際に付け餌が取れることもなく、なんて便利なカゴだろう・・・』と思っていました。
ですが、そのころから釣果にバラツキが出るようになりました。
釣れる時は釣れるのですが、渋い状況の打開がなかなかできなくなっていました。
『なんでかな~?』なんて思っていたのですが、
ある時、久しぶりにロケット天秤を使って友人と堤防釣りに行った時
気が付いたんです!
当時、両軸が流行り始めたばかりのころで友人は早速両軸に乗り換えて
ブンブン超遠投していました。
自分は久しぶりのロケット天秤で超遠投はできないので
堤防周りの捨石の切れ目(15~20m)を探っていました。
結果は40cm近いメジナを始め20~30cmのアジを多数ゲット
友人はタカサゴの近縁種を1匹ゲットしたのみでした。
その時、友人は途中から超遠投を諦め同じような距離・タナに投げていたにもかかわらず
釣果に雲泥の差が出ました。
打ち返しのペースも同じくらい・・・
もしかしてコマセの出方に違いがあるんじゃないかな~と仮説をたてました。
そこで実際に足元で友人とコマセの出具合を見比べることに・・・
で、やっぱりコマセの効いているタイミングが全然違いました。
※②の一発タイプは
アジやメジナなど中層を攻めるにはコマセと付け餌の同調時間が短く、
点でしかコマセが利きませんからこまめな打ち返しが必要になります。
活性が高く食いが立っている状態ではこちらでも問題ないのだと思います。
※①のロケットタイプは
シャクリを入れたりウネリで仕掛けが上下することで徐々にコマセが出てきます。
1投の中で付け餌をコマセに同調させるチャンスが何度かあるわけです。
つまりコマセが線で効きます。
このこと以来、ロケットタイプに戻しましたw
そして広い範囲を探る意味で現在の遠投対応の自作ロケットカゴに至っています。
あくまでも自論ですよ(`▽´ゞ
ですが
おかげで渋い時にも何とかお土産を持って帰ることができるようになりました♪
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2013年、楽笑釣人倶楽部の丸玉さんが船のマダイにのめり込んでいろいろ情報を交換する中で
船のマダイ攻略で有名な永井氏のコマセワークの理論をヒントに
陸っぱりでも一発カゴのオキアミコマセのドカ撒きよりもパラパラ撒きができないか試行錯誤しました。
そして、ロケットカゴを加工することで
オキアミコマセのパラパラ撒きを可能にすることができました。
しかも、穴位置を変えるだけでオキアミとアミの2通りの使い方ができます。
・・・んでテスト中にこんなん来ました♪