昨日の爆風の中、西伊豆方面でも陸っパリからのヤリが
上がったと情報が入りましたね~(人=´∀`=)
寒い寒いとばかり言ってられませんね♪
さて、前回の記事の続きで
自分のエサ巻きテーラやスッテのカラー選びをご紹介します。
あくまでも個人的な意見です (`・ω・´)ゞ
まず、自分の選び方ですが選択基準が
大きく分けて2つあります。
まず一つ目【月が出ていたり、近くに船がいて空や海が明るい場合】
青→黒→緑→ピンクマーブル→オレンジマーブル
基本的に夜光ではないタイプまたは夜光の発光力が弱いものを使います。
1番手が青なのはホームのベイトが冬は基本タカベなんです。まずはこれで捜索開始です。
2番手の黒は市販のスッテを自作で黒ベースにメッキカラーの縞々ペイントしました。
3番手はまったく反応がない時に使うと変更した直後に乗ることが多いカラーです。
4番手ピンクマーブル、マーブル系は単色系で乗りが悪い時の打開策で使います。
5番手はオレンジマーブル、ピンクマーブルで乗りが止まったときに使います。
次に【月が出ていない、曇りや雨で空や海が暗い場合】
夜光ピンク→夜光青→夜光オレンジ→夜光緑
使うのはヤマシタの漁師のエサ巻きスッテSなんですが本体全体がボヤっと発光して
蓄光器で発光させると30分近くホンノリ発光し続けます。
1番手はピンク・夜光緑ですが暗いときはアピール系から攻めてみます。
2番手は青・夜光緑、先ほどの理由と同じでベイトのタカベに合わせてみます。
3番手はオレンジ・夜光緑、ピンクの代わりに
4番手は緑・夜光緑、闇夜の時は意外に緑系が当たることが多いので必ず入れてみます。
空や海が明るい時には夜光系を使わず、暗い時にわずかに光らせてアピールするのには理由があります。
まずはこのリンク先の記事を読んでください。
http://www.nikon.co.jp/channel/light/chap02/sec02/
リンク先はNikonの公式ページなのでご安心を
わかりました?
要は釣り船の明かりや月明かり越しでアピールするならシルエットがはっきりするモノの方が有利ってことですよね。
逆に暗がりでは夜光系(特に緑)がアピールには適していると思います。
ちなみにイカは1種類の視細胞しかなく認識できるのが495nmです。
ほらほら!よく見てください(゚∀゚人)
青と緑!やっぱりキーポイントだと思いませんか。
また、網膜内の視細胞密度が眼球の赤道上に集中しているため横の動きに対して正確に反応することができるといわれています。
出来れば誘いはタテではなくヨコの動きがイイってことですよね。
エギやスッテの水平姿勢が重要と言われるのはこのあたりが関係しているのかもしれませんね。
一応、自作のイカ天秤はこのあたりも考慮しています (`・ω・´)ゞ
最後にヤリイカの陸っぱりでの集魚灯ですが付けて釣れないことはないですが、
特に渋い時には無い方が良いような気がします。
深海のような暗い海にすんでいる生き物なら目がものすごく発達するか視覚以外の機能をものすごく発達させるのどちらかになりますよね。
その中でヤリイカは視覚を発達させている生き物ですからタチウオのような派手な集魚灯は必要ないのではないでしょうか?
(あっ!自分の場合、
タチウオも集魚灯はピカピカ系よりケミホタルを付けるだけだっけ(;^_^A )
・・・やっぱり、ピンクやオレンジってどちらかというと人が釣れるカラーなのかな??
エギでもそうですが【ピンクマーブルが釣れる】って情報が流れればみんな使うから
使用している分母が大きくなれば、釣果である分子も必然的にも増える訳ですもんね(;^_^A
悩むところだww
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