るいーじいさんからの質問（カゴカサゴの仕掛け）回答です(｀▽´ゞ

6月に魚屋さんに頼んでおいたキビナゴ（ハマコイワシ）が
ようやく市場に入りました♪

早速、塩でしめてケイムラ染色と複数のアミノ酸を添加し小分けします♪



さてさて、
先日の西浦某地磯でカゴでカサゴを釣った・・・

『カゴカサゴ』ｗｗについてるいーじいさんよりメールで質問をいただきましたので
こちらに仕掛けの概略図と付けエサの付け方をUPします。

まず仕掛けですが基本的にごく普通のカゴ釣りの仕掛けで構いません。
ハリスが１ヒロと短めにしているところぐらいでしょうか・・・
カゴはロケット型ではなくパカっと開く一発タイプでキビナゴ（ハマコイワシ）や
サバの切り身等、カゴの中にエサが入る大きさのものであれば何でもよいです。


この釣りは確実に水深を測ってから始めたほうが無難です。
タナは水深からハリス分を引いた深さがタナになります。
ただ流しっぱなしでも釣れなくはないですが頻繁に誘いを入れるとかかりが良いようです。
大きく誘うのではなく、糸ふけを取ってゆっくり軽く誘うようにしましょう。
だいたい30秒に一度くらいです。
誘いが頻繁なため置き竿ではなく常に持ち竿になりますから重い竿だとしんどいです。
ちなみにコマセは使いません。



特にるいーじいさんが気にされていたエサの付け方ですが
キビナゴの場合を例に付け方を紹介します。
画像の針は丸セイゴ16号
①まずは目に針を刺します。

②そのまま貫通させて針を反転させます。

③背骨の辺りに針先をしっかり刺します。

④ハリスを持って持ち上げたときキビナゴがまっすぐになればOK
※まっすぐに付いていないと誘った時にハリスが絡む恐れがあります。


カマスにも使える付け方なのでご参照までに・・・
釣り場についての詳細はメールで返信しますのでもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m


ちなみにこの釣り方だとカサゴの他にもシイラなどの青物系にも使えます。
泳がせで活き餌を確保できなかった場合に代用としても有効です♪
また、集魚灯が付けばタチウオの仕掛けにも流用が可能です。